アンニョンハセヨ(안녕하세요)
\ オプティマイザー /
*paguと申します。
\ ご覧いただき ありがとうございます /
韓国人の夫と結婚し、
我が家にとって、
ちょうどい~な~♪と
思える最適な暮らしを
目指しています。
試行錯誤しながらですが、
整えていく日常を更新しています。
さて、この記事では、韓国人であり、
韓国国籍の夫が、住宅ローンが通った時のお話をまとめていこうと思います。
● 国際結婚で住宅ローンを組もうとお考えの方
● 住宅ローンの審査にお悩みの方
● 実際のマンション購入のお話を知りたい方
● 20代で住宅を購入した話が気になる方
どなたかのお役にたてれば幸いです。
\ 目次です♪ /
① 住宅購入時の「住宅ローン」の条件
■ 2016年の夫と我が家の状況
我が家は2016年にマンションを購入しました。
結論としては
● 日本での永住権無し
● 韓国国籍
当時、家庭の事情で、私の母と、大学生の弟と、4人暮らしのお家を探すことになりました。
\ 選択肢のポイント /
☑ 賃貸か購入か
☑ 一軒家かマンションか
☑ 成人4人で住めるぐらいの広さ
☑ 住宅の費用は私達夫婦負担なので、払える範囲内の家賃
☑ 弟の大学へ通える範囲の場所
☑ 私達夫婦の勤務先へ通える範囲の場所
急な選択をせまられ、時間に余裕はありませんでした。
賃貸では家賃が高く、経済的に考えて、私達夫婦2人では、とても払える金額ではありませんでした。
なので、住宅ローンを組んで「購入」した方が、月の家賃を抑えられ、住宅ローン控除があったり、補助金があったりしたので、「購入」を選択しました。
■ 一軒家か?マンションか?
どちらの物件も、沢山みて、説明を聞きました。
メリット、デメリットも沢山調べました。
一軒家のほうが、購入金額は安く、広さ的にも2階建てが主流でしたので、広かったり、いいなと思う部分は沢山ありました。
しかし、将来的に、売却などを考えると、マンションの方が、我が家にとってはメリットがありそうだったので、我が家はマンションを購入することにしました。
\ 我が家のマンション選びの条件 /
などなど、選択肢のポイントに加え、我が家の求める条件のマンションで、ぴったりとヒットするマンションが1つだけあったので、それを購入することに決めました。
どれも選択肢が一つしかなく、神様の導きのようでした
② 住宅ローンの審査が通った唯一の銀行
■ 当時の大手銀行さんの住宅ローンの条件
住宅の購入が決定し、住宅ローンを組むには、銀行の審査に合格しなくてはいけません。
当時の大手銀行さんの条件は
といった感じの条件の銀行さんがほとんどでした。
最初の考えは、私が日本人なので、私の名義で住宅ローンを組もうと考えていました。
しかし、当時の私は派遣社員だったので(①番の条件で×)
しかも、年収400万以下。(②番の条件で×)
夫は韓国籍で永住権もないので③番の条件で×(´;ω;`)
どちらも微妙に該当せずで(T . T)
大手銀行さんのローンの審査に通りませんでした。
審査が通らないとショックですよね
審査に落ちてしまった私達に、不動産の方も、色々探してくれてはいたのですが、難しい状況のようでした。
自分達でも、住宅ローンを組ませてくれる銀行を探さなければならず、色々な銀行に問い合わせてみたり、直接伺ったり、走り回りました。
■ SBI新生銀行
調べに調べ、唯一、夫の条件で、合格できそうな銀行さんを発見しました。
それが
さんでした。
(現在のSBI新生銀行)
■ 店舗での手続き
(2016年の情報ですが、ご参考までに)
すぐさま、新生銀行さんの、直接店舗へ話を伺いにいき、夫の条件で大丈夫であることを確認!
提出しなければいけない書類を提出して、無事に、夫の名義で、住宅ローンの審査に合格することが出来ました。
外国国籍でも住宅ローンを組ませてくださった、SBI新生銀行さんには、本当に感謝です。
\ ちなみにのお話 /
提出書類は、ほとんどの銀行が同じだっので、会社からもらうような、源泉徴収票などの書類はコピーしておいた方が◎です!
③ 住宅ローン合格後、暮らし始め ~ 現在に至るまで
■ 住宅購入 契約後 引っ越しなど
2016年1月 お家探しスタート
2016年3月 住宅ローン審査合格
2016年3月 住宅購入の契約
2016年6月 引っ越し&住み始める
2016年7月 住宅ローン返済開始
という形で、怒涛のお家探しがおわり、我が家の新しい新居生活がはじまりました。
引っ越し費用などは、マンション購入時のオプションで無料でできたので、費用はかかりませんでした。
(段ボールなども、全て準備してくださいました)
■ すまい給付金
住宅を購入して、頂ける給付金がありました。
「すまい給付金」です。
こちらも、手続きをしに行かなければならないので、大変でしたが、お金を頂けるだけありがたいので、申請して、頂くことができました。
もらえるには、条件があるので、ご注意が必要です。
\ ご参考までに /
■ 変動金利?固定金利?我が家の住宅ローンの利率
他の日本人の方と比べると、多分ですが、利率は少し上乗せされて、高いほうだと思います。
当時は住宅ローンを組まさせて頂けるだけで、ありがたかく、選択肢も1つしかなかったので、SBI新生銀行さんには、現在も、お世話になっています。
今のところ、(0.75%~0.85%)
現在(2023年)は約7年経ちますが、とくに問題なく契約は続けられています。
途中で、「在留カードの確認」(更新してるかどうか)など、通知しなければならない点もありますが、新生銀行さんから通知(郵送で)が来るので、とくに不便に思ったことはありません
FPさんにも相談したこともありますが、低金利の方ですよと言われたこともあり、良かったなと思っています。
変動金利なので、これからの金利がどうなるか、不安な部分はありますが、そこの部分も常時、情報をキャッチして、対応していこうと思います。
■ 住宅ローン控除
購入時は、住宅ローン控除は「10年」という条件だったので、現在も夫は住宅ローン控除をうけています。
全額所得税が戻ってきています。
(年末調整で毎年、書類を提出しています)
④ *paguまとめ
当時は私が派遣社員だったり、年収が400万円以下だったり、色々な銀行を走り回ったり、約2か月の短い間でしたが、毎日調べて悩んでいたので、住宅購入ってこんなに大変なんだと、思い知らされた「人生の大イベント」でした。
当時、20代の私。
私の知り合いには
● 住宅を購入した人
● マンションを購入した人
● 外国籍で購入した人
● 住宅ローンを組んでいる人
がいらっしゃらず、相談できる人がいませんでした。
ネットの情報だけが、頼りだったところもあります。
このお話が過去の私のように、お悩みの方など、どなたかのお役に立てれば嬉しいです。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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いつもありがとうございます。
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この記事を書いた人
日韓夫婦の妻
フルタイム共働き夫婦
狭いマンションでモノが多く、
お片付けスイッチが入ったのは
2022年10月
暮らし改善中で
我が家にとって最適な暮らしを目指す
オプティマイザー
”あるもので最適に”
をモットーに日々頑張っています。
ハーフ育児・暮らしを整える過程・
家計管理・日韓夫婦の日常
など更新しているので、
見て頂けると嬉しいです。