日韓夫婦*paguのゆる日記

*paguの \ ちょうどい~な~♪ / を集めた日記ブログです。

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【日本での子供が生まれた時の手続き】日韓夫婦版

アンニョンハセヨ

안녕하세요

韓国人の夫と保育園児の娘ちゃんの日本での3人暮らし*

 

我が家にあった最適な暮らしを目指し、

暮らし改善中の

\ オプティマイザー/

*paguと申します。



ご覧いただき ありがとうございます。

ozigi pagu

さて、

この記事では、日韓夫婦版の日本での子供が産まれた時の手続き方法

について、まとめていきたいと思います。

(私達の場合なので、あくまで参考までにお役にたてれば幸いです。)

 
 

よろしくお願いいたします。

 

 
 

1.子供が生まれた時の手続き(日本側)

まずは日本側での手続きです。

 

 

日本で行った手続き

 

上記3つを行う必要がありましたが、全て

● 同じ場所

● 同じ日

に、手続きをすることができました。


それでは順番に見ていきます♪

 

① 出生届の提出

準備するもの

● 出生届   
● 出生証明書 
● 母子健康手帳
● 印鑑    

 

提出する場所
(以下の3択でした)

● 本籍地    

● 父母の所在地 

● 出生地    

 

私の場合は、出生届と出生証明書は、一体型になっていていました。

出産した場所(病院)が記入する項目があるので、前もって病院へ依頼していると

記入済みの出生届&出生証明書を退院する時に頂けました。

 

 

2021年の1月は、まだ印鑑が必要でしたが、2023年の現在は印鑑は任意になっているそうです。

 

ここで重要なことは

子供が生まれて14日以内

提出しなければいけない

ということです。

我が家の場合は、夫が韓国人ということもあり

 

僕1人では不安だ・・・

 

ということで、私も一緒に区役所へ行きました(笑)

 



退院直後だったので(出産して1週間後)産後の痛みに耐えて、一歩一歩ゆっくり、踏ん張って歩いたことを覚えています。。。

 

② 児童手当の申請

 

必要なのもの

 

● 通帳(キャッシュカード)

 

● 健康保険証     

 

● 本人確認書類    

         

児童手当を振り込む口座は健康保険上の扶養に入れる人同じ名義の口座でなければならないそうです。


私達は共働きなのですが、夫の方が稼ぎは上なので、夫の名義で全て申請しました。

 

\ 重要!! /

児童手当は申請した月の翌月分からの支給となり、遅れたりすると貰えないので、早めに申請することがマストになります。

 

月末生まれだと、当月中の申請に間に合わないので、15日特例という制度が適用されるそうです。

 

つまり、「生まれてから15日以内ならOKよ」としてくれるそうです。

 

例えば、1月31日生まれだと月末提出に間に合わないので2月15日までの提出でOKだよという感じです。

 

 

 

 娘ちゃんは1月末生まれだったのですが、2月に申請しても15日特例が適用されて、1月申請とみなされました。


申請した翌月分からもらえることになるので、6月に2月~5月分の合計 4か月分の入金があるという訳です。


\ 私たちの場合 /

1か月あたり支給額は。。。。

0から3歳未満      15,000円

3歳から小学校卒業まで  10,000円

中学          10,000円

 

* paguメモ *

 6月に2.3.4.5月分


 10月に6.7.8.9月分


 2月に10.11.12.1月分

 

 

詳しくは 内閣府のホームページ にありますので今後の為に載せますね ▽


児童手当制度のご案内: 子ども・子育て本部 - 内閣府

 

③ 子供医療助成の申請

 

続きまして、子供医療助成の申請です。

 

我が家の住んでいる地区では子供の医療費が無料になるらしく、そのための申請になります。

 

対象者は

都内各区市町村内に住所を有する6歳に達する日以後の最初の3月31日までの乳幼児(義務教育就学前までの乳幼児)を養育している方。

乳幼児医療費助成制度(マル乳) 東京都福祉保健局HPより

 

 

 

子供は病気にかかりやすいので助かりますよね

 

 

 

申請が終わると、

 

① 出生届出済証明
② 医療証    

 

をその日のうちに貰うことができます。

(切り取って母子手帳に貼るものです)

 

※後日、健康保険証の申請、マイナンバーカードの申請をしたので、それものちのち、投稿したいと思います。

 

2.子供が生まれた時の手続き(韓国側)

次に韓国側での手続きです。

申告義務期間は3ヵ月で日本より少し期限は長いですが早めに申請しました。

今回は夫1人で韓国大使館へ書類を提出しに行ってくれました。

 

● 出生申告書

出生申告書は韓国大使館HPでダウンロードができ、全て韓国語で記入です。

 

\ 韓国大使館HP情報です /

韓国大使館 出生届について 

● 出生事項が記載された日本の戸籍謄本


戸籍謄本は出生届でもOKなのですが、病院で書いてもらえるのは、基本1部なので、もう1部ほしい場合は病院によっては別途料金がかかります。

私の入院した病院では 追加料金 +4000円かかる

と言われたので 450円で出せる戸籍謄本のほうが、金銭的にはいいと思い、戸籍謄本を提出することにしました。

翻訳は夫に任せました。

(ワードで作成していました。)

 

● 韓国人の家族関係証明書と婚姻関係証明書

 こちらはその場で、大使館で発行できるものなので、特に準備するものではありませんでした。

家族関係証明書と婚姻関係証明書は 1通あたり120円するそうです。

 

● 申告人の身分証

 

申告人は韓国人の夫だったので、

● 夫の外国人登録証(在留カード)

● パスポート

を準備しました。


 

● 申告人の印鑑

 

申告人の印鑑は夫の印鑑です。

日本では印鑑は任意になっているようですが、韓国側では印鑑が必要になるので印鑑も忘れずに準備する必要がありました。

 

 

 

3. *paguまとめ 

これで無事に日本でも韓国でも手続きが終わりました。


韓国側での承認自体は3ヶ月ぐらいかかるとのことで、承認されたかを確認するには家族関係証明書を発行すれば確認できるとのことでした。


私達は日韓夫婦ということで、

● 日本側の手続き

● 韓国側の手続き

で2度も手続きがあるので、時間とお金がかかります。

 

毎回ライフイベントがある時は大変ですが、仕方ないですね。

 

出産後の体の痛み、赤ちゃんを預かってくれる人探し、退院してから申請までに、イムリミットが短すぎ等、とても負担になるので、もう少しゆとりがあったほうが助かるのになと個人的に思いました。

 

 

ということで、 【日本での子供が生まれた時の手続き】についてまとめてみました。

 

この情報が、どなたかのお役に少しでも立てれば幸いです。

 


最後までご覧頂き、ありがとうございました。

 

ありがとうございますパグより

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