アンニョンハセヨ(안녕하세요)
\ オプティマイザー /
*paguと申します。
\ ご覧いただき ありがとうございます /
韓国人の夫と結婚し、
我が家にとって、
ちょうどい~な~♪と
思える最適な暮らしを
目指しています。
試行錯誤しながらですが、
整えていく日常を更新しています。
さて、この記事では
2015年頃の話にはなりますが、
私達、韓国人と日本人夫婦が、韓国で結婚式を挙げた時
ことについてまとめていきたいと思います。
前提として、夫の家系が
クリスチャンということもあり、
結婚式場ではなく、
教会で挙げた
結婚式となります。
どなたかのお役にたてれば幸いです。
\ 目次です♪ /
1.韓国での結婚式
大前提として、韓国ではキリスト教の方が多いので教会の数がとても多いです。
夫の家庭もクリスチャンということもあり、私達夫婦は教会で結婚式を挙げることにしました。
日本のように結婚式用の教会ではなく、普段からみんなが使用している教会での挙式なので、日本のイメージとは全然違うと思います。
■ 結婚式の招待状
結婚式の招待状はとりあえず、沢山の知り合いの方に送ります。
郵送でも、LINEやカカオトークのようなSNSでも画像や動画などにして招待状を送ります。
日本のように 参加・不参加 の返事をする欄はないので、送るだけになります。
(私の日本の友人には別途準備するものが
あったので、参加・不参加を聞いて、
参加人数は把握していました)
■ 結婚式場の「席」と「食券」制度
韓国の教会での結婚式は招待状がなくても参列できるので、式場の席も特に決まって
いませんでした。
参列される方には受付にて「食券」が配られるので、式が終わったらその食券でブッフェ方式でご飯が食べられるようになっています。
日本よりも
とってもカジュアルに
気軽に参加できる
感じですね。
■ 「お祝儀」について
受付では食券以外に、芳名録に名前を記入してもらったり、お祝儀を頂いたりします。
知り合い 50,000ウォン~
親しい友人 100,000ウォン~
親戚 200,000ウォン~
お祝儀の相場も日本より安く日本円にすると
大体、約5,000円~です。(当時のレート)
日本の平均である「3万円」よりは、はるかに安いので参列される方にも招待する側にも負担が少なくて気軽に参列もできるし、招待もできるのかなと思いました。
その代わり、引出物という文化はありませんでした。
それも安い理由かもしれませんね。
服装も日本のように
ドレスアップと
いうことではなく、
キレイめの
カジュアルスタイルで
OKです。
韓国の親戚の方は
● 女性は「チマチョゴリ」
● 男性は「スーツ」
のスタイルが多かったです。
2.結婚式の1日の流れ
私達の1日の流れは、こんな感じでした
ヘアセットとメイクアップ
↓
ドレスの着付け
ドレスを着たままそのまま教会へ(車移動)
新婦(私)は新婦待合室で待機。
挙式が始まるまで、ここで、一緒に参列してくださる方と写真を撮ることができます。
\ 写真撮影 /
その間、新郎(夫)はというと、教会の入り口付近で参列して下さる方々にご挨拶や式場の案内をします。
挙式自体は40分程度で終了します。
挙式が終わると、参列して下さった方々とみんなで写真を撮ったり、ブーケトスをしたり、家族だけで写真をとる時間が設けられていました。
\ 家族で写真 /
新郎新婦はウエディングドレスから「チマチョゴリ」にお着替えです。
ぺベク(폐백)という韓国伝統の儀式を特別に行いました。
(家族のみの参加なので、
他の参列者の方は
この時間は食堂へ
移動してもらい、
お食事タイムです。)
(現在はやらない家庭が
多いそうですが、
日本から来た私の家族もいたので
韓国の文化に触れる意味でも
私達はやることにしました。)
参列してくださった方々がブッフェを楽しんでいる中
私と夫の2人で参列して下さった方々の各テーブルへご挨拶です。
ぺベク後なので、チマチョゴリでご挨拶回りしました。
\ 友人と一緒に /
少しの時間でしたが、私の友人とも久しぶりにお話ができたりして、嬉しかったです。
食事を済ませた方から、自由解散なのでここで、結婚式は終了になります。
特にお見送りなどは無く、ゆっくりして行ってね~と言う感じでした。
日本と流れが違っていて
びっくりしますよね
3.挙式の目次
我が家の挙式の目次はこんな感じでした。
式辞
↓
新郎新婦入場
↓
牧師先生の祝福の言葉
↓
婚姻契約・指輪交換
↓
結婚宣言
↓
お祝いの歌
↓
結婚碑贈呈
↓
両家へご挨拶
↓
終わりの挨拶
↓
退場
式辞から退場までは約40分程度で、その間、新郎新婦はずっと立ちっぱなしです。
結婚碑とは教会から頂いた記念品で、現在もお家に飾っています。
\ クリアでキレイ /
挙式の内容には、日本の結婚式のように新郎新婦からの手紙(両家へお手紙)や友人代表の挨拶というものはありませんでした。
両家へのご挨拶も司会者が「礼」と言って「礼」するだけのスタイルでした。
私がしゃべった言葉は、牧師先生からの
「誓いますか?」と言われた時の
네~(はい)
ぐらいでしたので、緊張しいの私にとっては、ありがたい結婚式だったなと思っています。
全て韓国語での進行なので、日本からの参列者の方用に日本語訳の目次などを、前もって作成して配ったり、日本語ができる韓国の方に通訳をお願いしたりしました。
4.ぺベク(폐백)ついて
ぺベク(폐백)では
次はこうして~次はこうして~
と案内して下さる方がいらっしゃったのでその指示に従う感じでした(笑)
家族から一言ずつ、結婚のお祝いやありがたいお言葉を頂いて、丁寧にお辞儀をしたり、(夫は土下座みたいなお辞儀だったきがします)
お祝儀を頂いたりしました。
私が面白いなと思ったものは、ご挨拶が終わった時に新郎新婦の両家の親が新婦が持っていた白い布に「栗」や「なつめ」を投げることが面白いと思いました。
栗=女の子
なつめ=男の子
を意味しているそうで、キャッチした数だけ子宝に恵まれるという感じだそうです。
\ キャッチ中 /
キャッチした栗やなつめは記念に頂けました。
\ 13人の子宝!?(笑) /
家族へのご挨拶がおわると、新郎新婦でお互いにお酒を注ぎあい、飲み干して、新婦が口にくわえたなつめを新郎と分け合って食べます。
\ 注ぎあい中 /
この時になつめの種が口に入った人が今後、家庭の主導権を握れるらしいです(笑)
うちは私が
なつめの種を
ゲットしました(笑)
その後に、新郎が新婦をおんぶして部屋を一周します。
重いのにごめんよ~
と思いながら夫には頑張ってもらいました。
\ おんぶ中 /
こんな感じでぺベクは終了しました。
5.*pagu まとめ
韓国での結婚式は日本と全く違う流れに当事者ですが、当事者ではないような気分で終わった気がします。
ぺベク(폐백)も本来は家族(親戚)のみの参加ですが、日本からの参列者の方が
少数いらっしゃったので、(私の日本の友人など)特別に見てもらえる席を用意してもらいました。
見学した友人からは、想像以上に喜んでもらえたのでやってよかったなと思っています。
豆知識として
ぺベクをするには
新婦側は髪が長い方が
髪をまとめやすいので
髪の毛は前髪も含め
長い方がいいなと
思いました。
挙式費用や美容室代などの結婚式トータルの費用は、お祝儀でまかなうことができ
赤字にはなりませんでした。
日本にいながら韓国の結婚式の準備は大変なことも多く、夫のご家族(韓国在中が
色々と準備をしてくださったり、助けて下さったので本当に感謝でした。
■ 日本の教会での挙式と韓国の教会での挙式は全然違うことを前提に
■ 韓国で挙式をするならぺベクもした方が◎
■ 韓国で挙式をするには韓国側で助けてくれる方がいたほうが◎
■ 挙式に参列する際はキレイめカジュアルスタイルで◎
■ 食事がブッフェ形式なので動きやすい服の方が◎
この情報が
これから韓国で挙式される方や
どなたかの
お役にたてれば幸いです。
保育園に通っていると、連絡帳ってありますよね?
娘ちゃんの通っている保育園では手書きの連絡帳を毎日書いて提出しています。
保育園の先生方との交換日記みたいで、私は連絡帳を書くことが好きなので、連絡帳を見るのが楽しみです。
その中に、毎回可愛いシールが貼られて返ってくるのですが、
\ 天気欄の隣にシールが /
最初は貼っている場所がバラバラだったのですが、最近同じ場所に貼られるようになってきました。
これ、娘ちゃんが
貼ってるのかな?
と先生方に確認することもなく、今まで過ごしてきましたが、昨日ですね、
これ、〇〇が貼ったよ
(〇〇は娘ちゃんの名前)と娘ちゃんが言っていて、
え!?これ
〇〇ちゃんが貼ったの???
と聞くと、
そうだよ
とドヤ顔で教えてくれて、やっぱりそうだったんだ~と感動したと同時に、娘ちゃんがここまで喋れるようになっている驚きとで娘ちゃんの成長を感じられている今日この頃です。
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この記事を書いた人
日韓夫婦の妻
フルタイム共働き夫婦
狭いマンションでモノが多く、
お片付けスイッチが入ったのは
2022年10月
暮らし改善中で
我が家にとって最適な暮らしを目指す
オプティマイザー
”あるもので最適に”
をモットーに日々頑張っています。
ハーフ育児・暮らしを整える過程・
家計管理・日韓夫婦の日常
など更新しているので、
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